祝え！初夏最大の結婚式！

2019年5月4日2019年5月5日

こんにちは。

そうすけです。

さて、記念すべきローカル投稿の1つ目は、新潟県東蒲原郡阿賀町で開催された狐の嫁入り行列についてお話させていただきたいと思います。

狐の嫁入り行列は毎年5月3日に阿賀町で開催されているイベントです。花嫁が住吉神社をスタートして町を練り歩き、城山橋でカップルが出会い、祝いの儀を行うという流れです。狐の嫁入り行列開催日は阿賀町の人口が10倍になるという一大イベントです。

花嫁が住吉神社で里に別れを告げ、城山橋で待つ花婿に出会うべく津川の練り歩きをスタートさせます。ここから行列を作って歩くわけですが、行列はどのような人たちによって構成されているのでしょうか？行列は狐のメイクをした地元の方で構成さてています。さらに、行列に付いていく警察の方も狐のメイクをしています。気合を感じまね。

Ⅲ.子狐の舞

下越酒造酒蔵前にて、子狐の衣装を着た保育園児たちによる踊りが披露されます。会場は観光客だけでなく、カメラを構えた園児の保護者も多く、非常に混み合っています。さらにここでは仲人紹介や、子狐から大きな油揚げの贈呈が行われます。

Ⅳ.祝いの儀・フィナーレ

津川の町を練り歩いた後、城山橋で花嫁と花婿が出会います。そして麒麟山公園にて祝いの儀が行われます。つものすごい人数の観覧客に見守られながら祝いの披露宴です。儀ではお祝いの品の贈呈、祝詞奏上、呑み比べなどが行われます。進行は長老狐が行います。一連のイベントが終了すると、いよいよフィナーレです。花嫁と花婿が船に乗り対岸の麒麟山へ向かいます。一般の観覧客が見れるのはここまでです。この先が知りたい方はぜひエントリーしてみてくださいね！